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スイングデータと映像でプレーを磨く! スマートテニスセンサーブログ - ソニー

スペシャルドリル、スマートテニスセンサーの活用法など最新情報を随時掲載していきます!

ソニー創業者 盛田昭夫のテニスラケットとソニースピリット

ソニー盛田のラケット

2014年にスマートテニスセンサーを発売開始し、現在スマートテニスセンサーで計測されたショットは全世界でなんと1億2千万ショット以上。日本だけではなく全世界で数多くのみなさんの日々のテニス練習にご活用いただいており、現在も日々増加し続けています。
そして2017年春からは新たな取り組みとしてルネサンスさんと一緒に「スマートテニスレッスン」を開始することとなりました。さまざまなメディアでも「スポーツ × ITの新たな可能性」としてご紹介いただきました。
しかしながらスマートテニスセンサーの発売当初は「ソニーがなぜまたテニスなの?」という声もいただきました。
今回のブログは少し趣向を変えて、ソニーとテニスの懐かしい話をご紹介したいと思います。

 

ソニーとテニスの関係はスマートテニスセンサーが初ではなかった

ソニーがテニスに携わったのは、実はスマートテニスセンサーの開発・発売が最初ではありませんでした。
みなさんご存知のテニスメーカー「ウィルソン」。数多くのプロ選手をサポートし、テニスラケットからシューズに至るまでさまざまなテニス用品を取り扱う世界的メーカーですが、実はそのウィルソンと1979年~1985年の7年間、合弁日本法人ソニーウィルソン株式会社を設立し、ソニーもテニスの普及に携わっていたことがありました。

 

また、過去にソニーが販売していたテニス関連商品も記録がいくつか残っています。

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1982年に発売された全自動で球出しを行ってくれる練習器具「テニコン」。

このテニコンを発表した昭和57年(1982年)のリリース文がこちら。

コンピュータテニスマシーン「テニコン」リリース文

「「テニスを科学する」をテーマにマイクロコンピュータ技術と、高精度なメカトロニクス技術を応用し、、」という記述があります。約35年も前から、ソニーが持つ技術を活用し、テニスの発展に貢献しようとしていたことがうかがい知れます。

 

ソニー創業者 盛田昭夫とテニスラケット

さらに歴史をさかのぼって1946年。井深大と共に、ソニー(当初は東京通信工業株式会社)を創業した盛田昭夫。当時のソニー本社は品川区御殿山エリア(現在ソニー歴史資料館の近く)にあり、盛田はオフィスから程近い品川プリンスホテルの高輪テニスセンターで定期的にテニス練習をしていたということです。

 

実はわれわれスマートテニスセンサーチームのオフィスには盛田が使用していたラケットが遺されています。

 

盛田が使用していたラケット 

△盛田が使用していたラケット。ネームに「A.MORITA」の文字

 

この盛田が使っていたラケットは、当初ソニー社内にも残されていませんでした。盛田がテニスをしていた頃から約20年の歳月を経て、ソニー社内でテニス関連プロジェクトが立ち上がり、さまざまな試行錯誤を経て2014年にスマートテニスセンサーがリリースされてからしばらくたったある日、ある方からわれわれに対して連絡があったのです。

 

その方はラケットを使いやすいようにカスタマイズされている専門家。
盛田は自身のラケットをカスタマイズしており、その際のラケットも一旦その方に預けられていたのでした。

「ソニーでテニスの新たなプロダクトを世の中にリリースするのであれば、そのチームのみなさんに持っておいていただくのが盛田さんにとって一番うれしいことではないか」。 そう言ってその方はわれわれに盛田が使用していたラケットを託してくださいました。

フェイスもグリップの現在のラケットとは大きく異なる約20年前のモデル

今から20年ほど前のモデルにカスタマイズが施されているため、現在のラケットとはフェイスもグリップも大きく形状が異なっています。

 

スマートテニスセンサーとソニースピリット

ソニーについて興味を持っていただいたことがある方はご存知かもしれませんが、
ソニー株式会社(当時 東京通信工業株式会社)の設立趣意書の目的には「日本再建、文化向上に対する技術面、生産面よりの活発なる活動」とあります。

 

ソニー株式会社(当時 東京通信工業株式会社)の設立趣意書
Sony Japan | 設立趣意書

 

われわれのチームが提供している「スマートテニスセンサー」も、テニスをもっと楽しく、さらに上達しやすい環境を実現するにはどうすれば良いのかを議論・検討し、ソニーの技術者が持つさまざまな最先端技術を用いて世の中にお届けすることができた製品です。
そしてさらに、2017年春から始まる「スマートテニスレッスン」もその延長線上にある新しい技術を体験できる場として、テニス上達の機会としてぜひご活用いただきたいと考えています。

託された盛田のテニスラケットを見て、これからもより良い製品作りに情熱を注ごうという思いを日々新たにしています。これらからもみなさんに喜んでいただけるサービス開発に励んで参りますので、ソニーのスマートテニスセンサーをよろしくお願いいたします。

 

スマートテニスセンサー開発秘話

スマートテニスセンサー開発秘話「新しい楽しさをつくる」ために今日もテニスコートへ

www.sony.co.jp

 
Smart Tennis Sensor

スマートテニスセンサー

SSE-TN1S

グリップエンドに装着するセンサー

この小さなセンサー内にショットを記録

主な仕様

STS

アプリケーション

Smart Tennis Sensor

ショットを解析し、テニスのログを作成・表示

インパクト位置、ボールの回転、速度、スイングスピード、トータルショット数などを数値化し成果を最大化

対応機器情報

表示できるデータ