準備編.まずは両手バックハンドトップスピンのフォームやスイングを正しく把握しましょう。
今回からは両手バックハンドトップスピンについてのスペシャルドリルを紹介していきます。こちらもフォアハンドトップスピン同様にスマートテニスセンサーのライブモードビデオを使って、自分のフォームとデータとをチェックするところから始めましょう!
映像を見て自分のフォームはどこに課題があるのか?スマートテニスセンサーの数値からどんな課題が見えるのか?まずは把握しましょう。
バックハンドトップスピンは苦手!という方が多いですが、スマートテニスセンサーを使ってみると意外とフォアハンドよりもフォームも数値も良くて自信が出たという方が沢山いらっしゃいます!まず自分の状態を確認するための方法をご紹介します。
スペシャルドリルは各ストローク、3つのパートから構成されます!
うまくなりたい
↓
1.自分を知る(フォームとデータのチェック)
2.良いフォームの仕組みを理解する(チェックポイントをしっかり理解する)
3.練習する(タイプ別のドリルを練習する)
↓
上達!
今回は1.自分を知る(フォームとデータのチェック)パートになります!
<スペシャルドリル!両手バックハンドトップスピン準備編 目次>
ドリル準備編1.スマートテニスセンサーで自分の両手バックハンドトップスピンのフォームを撮影しましょう!
ドリル準備編2.撮影した動画で両手バックハンドトップスピンのフォームをチェックしましょう!
ドリル準備編3.両手バックハンドトップスピンのスイングの結果をデータでチェックしましょう!
ドリル準備編1.スマートテニスセンサーで自分の両手バックハンドトップスピンのフォームを撮影しましょう!
フォームのチェックはビデオで撮ることで一目瞭然になります。
スマートフォンのカメラでフォームを確認することもできますが、フォームと各種データが連携して確認できる「スマートテニスセンサーのライブモードビデオ」が圧倒的にオススメです、撮影動画を撮影方法はこちらから。
http://smartsports.sony.net/tennis/JP/ja/howto/index.html#step1_1_3_btn
(まだスマートテニスセンサーをお持ちでない方は一旦スマートフォンのカメラ機能でフォームだけ撮影してみてもOKですよ)
フォームチェック用の撮影をするときはこの3点に注意!
1.見やすくするために、右利きの場合上記の角度で撮りましょう(左利きの場合は逆です)
2.球出しのボールでOKです
3.チェック用なので10球程度でOKです(長い時間撮影する必要はありません)
ドリル準備編2.撮影した動画で両手バックハンドトップスピンのフォームをチェックしましょう!
自分のフォームは見たくないという方もいらっしゃるかも知れませんが、準備編1.で撮影したスマートテニスセンサーのライブモードビデオを再生して両手バックハンドトップスピンのフォームをチェックしてみましょう。
フォームの各チェックポイントの細かい解説は次回ご紹介しますが
●両腕の使い方が適切にできているか?
●フォアハンドように体をひねって・戻すリズムにスイングを合わせられているか?
についてスロー再生やコマ送り再生を使って、ご自身のフォームをじっくりチェックしてみてください。
フォームをじっくり見れば、今まで気づかなかったいろいろな発見があると思います。
⇒ライブモードビデオ(再生)の使い方はこちら
さらに、ご自身の動画をモーションショット機能で両手バックハンドトップスピンの連続写真を作ってみても良いでしょう。
ドリル準備編3.両手バックハンドトップスピンのスイングの結果をデータでチェックしましょう!
スマートテニスセンサーを使えば、撮影したフォームの動画以外に、ボール回転(スピン)、スイング速度、ボール速度、インパクト位置を知ることができます。
最初にスマートテニスセンサーが圧倒的にオススメですと書いていたのは、スマートフォンで撮った動画だけでは見えない大事なチェックポイント「ラケットをうまく使ってスイングできているか」がデータでチェックできるからなんです。
上記の例では、スイング速度が106km/hに対して、ボール速度が122km/h出ています。またボールの回転は+4という数値が出ています。スマートテニスセンサーで表示されるボール回転は+1〜+10までの幅があり、+1がフラット、+10はTOPプロのグリグリのスピンとお考えください。
また、ラケットのどの位置で打っているかが右下に表示されます、皆さん経験があると思いますが根元や端よりも真ん中でボールをとらえていると良いショットが打てる可能性が高まります。
まずはご自身がどのようなデータなのかをチェックしてみてください。
以上で準備は完了です
次回から本編スタート! 具体的に掘り下げて、体の使い方についてご説明します!
いかがでしたでしょうか。今回の宿題は簡単ですね、まずはご自身の両手バックハンドトップスピンのフォームとデータをチェックしてみてください。
フォームについては「両腕の使い方が適切にできているか?」「フォアハンドのように体をひねって・戻すリズムにスイングを合わせられているか?」に注目して、またスマートテニスセンサーでご自身の各データはどれくらいなのかをチェックしてください。
次回はこれらのチェックポイントを具体的に掘り下げて、どうすれば効率の良いフォームを手に入れられるのかをご紹介していきたいと思います!
[02] 両手バックトップスピンのスペシャルドリル大好評公開中!
まずは自分の状態をチェックする準備編から
【両手バックハンドトップスピン準備編】まずはスマートテニスセンサーで自分の状態をチェックしよう
次は効率良いフォームを習得!
【両手バックハンドトップスピン解説編】スムーズな両腕の動きを手に入れる!
[ドリル タイプ1:両腕の使い方、クロスオーバーターンがよくわからない!]
【両手バックハンドトップスピン上達実践編1】両腕の使い方、クロスオーバーターンがよくわからない!
[ドリル タイプ2:「テイクバック、もっとひねって!」と言われるけど、うまくできない!]
【両手バックハンドトップスピン上達実践編2】「テイクバック、もっとひねって!」と言われるけど、うまくできない!
[ドリル タイプ3:窮屈なフォームでフォロースルーが十分に取れない!]
【両手バックハンドトップスピン上達実践編3】窮屈なフォームでフォロースルーが十分に取れない!
[ドリル タイプ4:フォームは良いけど、パワーが出ない。。]
【両手バックハンドトップスピン上達実践編4】フォームは良いけど、パワーが出ない。。
[03] 片手バックハンドトップスピンのスペシャルドリル大好評公開中!
まずは自分の状態をチェックする準備編から
【片手バックハンドトップスピン準備編】まずはスマートテニスセンサーで自分の状態をチェックしよう
次は効率良いフォームを習得!
【片手バックハンドトップスピン解説編】かっこいいフォームを手に入れる!
[ドリル タイプ1:前に傾いてボールを当てに行ってしまう!]
【片手バックハンドトップスピン上達実践編1】前に傾いてボールを当てに行ってしまう!
[ドリルタイプ2:手打ちで力強いボールが打てない!]
【片手バックハンドトップスピン上達実践編2】手打ちで力強いボールが打てない!
[ドリル タイプ3:スピードボールが来ると体重が後ろに残って打ってしまう!]
【片手バックハンドトップスピン上達実践編3】速いボールが来ると体重が後ろに残って打ってしまう!
[ドリル タイプ4:打ちに行くときに体が開いてしまう!]
【片手バックハンドトップスピン上達実践編4】打ちに行くときに体が開いてしまう
[01]フォアハンドトップスピンのスペシャルドリル大好評公開中!
まずは自分の状態をチェックする準備編から
【フォアハンドトップスピン準備編】まずはスマートテニスセンサーで自分の状態をチェックしよう
次は効率良いフォームを習得!
【フォアハンドトップスピン解説編】効率良いフォームを手に入れる!
[ドリル タイプ1:腕だけでテイクバックしてしまう!]
【フォアハンドトップスピン上達実践編1】腕だけでテイクバックしてしまう!~準備でひねりが生まれていない~
[ドリル タイプ2:スムーズなスイングができない!]
【フォアハンドトップスピン上達実践編2】スムーズなスイングができない!~振り抜けない~
[ドリル タイプ3:ボールが来るとリズムが崩れてしまう!]
【フォアハンドトップスピン上達実践編3】ボールが来るとリズムが崩れてしまう!
[ドリル タイプ4:ボールに力がうまく伝わらない!]